手順
(1)使用する変換ツール¶
[01_地図コンバータ]フォルダの変換ツールを使用します。
(2)変換するデータを1つのフォルダにまとめます¶
MAPPLE25000道路地図は、データが圧縮されています。変換するにはデータを解凍し、さらに1つのフォルダにまとめます。
手順
1. MAPPLE25000道路地図の[...MDX\25000\MDX]フォルダ内の圧縮ファイルをすべて解凍します。
解凍したフォルダにはmdxファイルが1つ格納されています。
2. 解凍したmdxファイルを1つのフォルダに格納します。
(3)バッチファイルを設定します¶
[MDX]フォルダの中のsample.cmdがバッチファイルの見本になります。
変換元データのパスや出力先などを設定します。
手順
1. [MDX]フォルダの中にバッチファイルを作成します。
sample.cmdを参照するかコピーして作成してください。
ファイル名は任意です。拡張子は*.cmdのまま変更しないでください。
2. 作成したバッチファイルの項目を設定して保存します。
パス設定時の注意事項 | |
---|---|
① | パスの末尾に \ を記述しないでください。 |
② | パスの中に & を含む場合には、エスケープ文字 ^ を付与して記述してください。 |
設定項目 |
設定値 |
|
---|---|---|
① |
src |
変換するMAPPLE道路地図データを格納したフォルダのパスを設定します。 ※ここで指定するフォルダに、*.mdxを格納します。 |
② |
dst |
任意の変換データの出力先フォルダのパスを設定します。 |
③ |
name |
任意のデータ名称を設定します。 |
(4)バッチファイルを実行します¶
各項目を設定したバッチファイルを実行して、変換処理を開始します。
手順
データの出力先に同じ名前のデータがある場合、データが上書きされますので注意してください。
1. (3)バッチファイルを設定しますで設定したバッチファイルをダブルクリックまたは[Enter]キーで実行します。
コマンドプロンプト画面が表示され、変換処理が開始されます。
2. コマンドプロンプト画面が閉じると処理は終了です。
指定した出力先に、変換したデータが作成されます。
作成されるデータを次に示します。
最終更新日:
2024-04-08