コンテンツにスキップ

改版履歴

2024-4-15 (Version 3.6.2)

  • (機能拡張)下流端条件として段落ちまたは等流を選択できるようにした。
  • (更新)全国の土地利用データ(100mメッシュ,国土数値情報)を令和3年度版に更新した。
  • (更新)住所検索データベース(GISS.db)を令和6年度版に更新した。

2023-11-1 (Version 3.6.0)

  • DioVISTA/Floodの新たなログイン認証方式としてWebライセンス認証を導入した。

2023-09-20 (Version 3.5.0)

2022-12-09 (Version 3.4.7)

2022-02-04 (Version 3.4.6)

  • アカデミック版をリリース(クラウドによるライセンス管理)
  • Build = 05d6c3078aca2dc0bf4bc252747f569d5eb8cda2

2022-01-14 (Version 3.4.5)

  • (修正)時間ステップの自動調整のための閾値を、計算が安定するように調整した。
  • Build = 26a34973d06df4c0f92664a9dead2603e86890f3

2021-12-28 (Version 3.4.4)

DioVISTA Flood Version 3.4.4 Screenshort

2021-02-12 (Version 3.3.0)

DioVISTA Flood Version 3.3.0 Screenshort

  • (機能拡張)ユーザインタフェースの言語を、日本語・英語で切り替えられるようにした。
  • (機能拡張)河道の縦断図表示で、上流を左側にするか右側にするかを切り替えられるようにした。
  • (機能拡張)河川の流量グラフの縦軸を固定できるようにした。
  • (機能拡張)国土交通省CSV形式での出力の際、水深などを小数点2桁でなく3桁で出力できるようにした。
  • (機能拡張)国土交通省CSV・NetCDF形式での出力の際、ゼロとみなす水深を5 mmから0 mmに変更できるようにした。
  • (機能拡張)土地利用を編集可能にした
  • (仕様変更)遊水地の仕様変更
    • H-V式、最低水位、最高水位、初期水位を指定する機能
    • 遊水地の計算結果のエクスポート機能
  • (仕様変更)越流堤の仕様変更
    • 動作モード(堰・樋門)、天端標高、開口部の高さ、越流係数を指定する機能
    • 位置・幅を数値で指定する機能
  • (仕様変更)インストーラでインストールするようにした。
  • (修正)特定の状況下で盛土が機能しない不具合の修正。
  • (修正)特定の状況下で排水機場の排水区域内が排水完了しない不具合の修正。
  • (修正)横幅1024 ピクセル未満の画面への対応(再生バーが正しく表示されるようにした)。
  • (修正)2台以上のディスプレイ使用時のポップアップ位置の不具合の修正。
  • (更新)開発基盤をVisual Studio 2019に対応させた。
  • (更新)NetCDFライブラリの更新(netcdf 4.3.0 から netcdf 4.7.3)
  • Build=f4cfc6366d7b99d9bb0fe4c03934068e8226cadb

2020-01-29 (Version 3.2.2)

  • 「浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第3版)」に準拠
  • MLIT形式でエクスポート時に破堤時刻をWL_STATION.CSVに更新できるように対応
  • Build=478e565c06892be005c272d9af0df40ba002a125

2019-11-08 (Version 3.2.1)

  • 最大包絡出力時に海岸線に無効となった河川セルを周辺の最大水位から補間する機能を追加
  • Build=7ca79425821ca5f383e80083cd95c9648075abb7

2019-10-28 (Version 3.2)

  • 河川のプロパティ [河川と氾濫原セルの接続] を新たに設定(細い河川への対応)
  • 2次元不定流モデルおよび河川・氾濫原接続の処理の高速化(0-30%程度の高速化)
  • プロジェクトのプロパティ [中心緯度] から導出するセルの数について計算誤差を低減
  • *.ascファイルのインポートにおいて、ArcGISの出力精度程度でも適切にインポートできるよう誤差を許容
  • Build= ee7dd28174c6c512462ea212941fe1aeaf8790e6

2019-03-25 (Version 3.1.2.1)

  • dfsConv64.exeのオプション--fill-boundaryを追加
  • Build= 731bb07e76741363ba75e80f73cd4a452abc5ebb

2019-03-04 (Version 3.1.2)

  • dfsConv64.exeのオプション-N, -Pを追加
  • プロパティ [排水先河川へのHQ式の適用] を追加
  • プロパティ [合流点へのHQ式の適用] へ名称変更(変更前 [合流点にHQ式を適用する] )
  • Build= af3ceed905dda5341ee0bcd24132a163635cd056

2018-10-03 (Version 3.1.1)

  • 高速化
  • 河道・氾濫原計算を高速化した(長い河川の場合、最大で2倍程度高速化される)。
  • 河川モデルの機能拡張
  • HQ式を適用する上限流量の設定を追加した。
  • 表形式のHQ式をサポートした。
  • 水深および流積の有効最小値をユーザ側で指定可能にした。
  • 越流堤のオプション [氾濫原に越流させない] を追加した。
  • 流出モデルの機能拡張
  • 落水線を生成する対象の最小流域面積をユーザ側で指定可能にした。
  • 落水線から河川への流量の流入率を、流域平均雨量を閾値にして指定可能にした。
  • 表示・出力機能拡張
  • 位置パネルの水深および水位を小数第2位まで表示するようにした。
  • 「浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第2版)」で例示された時刻のみ出力する場合でも、ログにあるすべての時刻情報から集計するオプションを追加した。
  • 「家屋倒壊危険ゾーン(氾濫)」のフラグが立った瞬間の情報をログファイルに出力するようにした。
  • 「建物倒壊危険度」「家屋倒壊ゾーン」などの用語を「家屋倒壊危険ゾーン(氾濫)」に統一した。
  • Build= b18b02e5328c3d2c90a12c67447d5f9b22053ef6

2017-12-28 (Version 3.1.0.1)

  • 流末排水機場に操作ルールを追加。
  • Build= 58d967c25e319964d1899f0ada6c302127a03cfc

2017-12-04 (Version 3.1)

  • マニュアルの体裁変更(PDFから.htmlに変更)
  • DioVISTA Flood Free Editionを追加
  • Build= 2e07277828bd3bb594187c18e2a03541948ce67b

2017-07-21 (Version 3.0.1.4.18)

  • 河川のオブジェクトとして転倒堰を追加した。
  • プロジェクトの初期化を高速化した(長い河川の場合、10倍程度高速化される)。
  • Build=4a8f14e61894947297632ed30ec9520f294ae67f

2017-07-04 (Version 3.0.1.4.17)

  • 「標準地域メッシュを分割したメッシュ」でのシミュレーションをサポートした。
  • マニュアルに、プロジェクトのプロパティ [中心緯度] に関する記述を追加。
  • 計算結果のエクスポート機能(ESRI ASCIIラスター形式)を追加。
  • マニュアルの河川の分流の分派率設定機能に、詳細な説明を追加。
  • マニュアルの誤植修正(表4-1 氾濫方程式オプションのマニュアル第4版準拠の連続式を式(4-7)と一致させた)。
  • dfsConvに変数をfloatで出力するオプション(-R)に追加。
  • シミュレーション形状表示でポンプが表示されるようにした。
  • Build=683bd0535920f93800bd76868a8b104d74ba6d7e

2017-04-28 (Version 3.0.1.4.16)

  • 河道dt > 氾濫dtの場合の対策
  • Build=406fa3fc7b204662b9459533fdfb6f3c0eb9d110

2017-04-05 (Version 3.0.1.4.15)

  • 計算メッシュより細かいメッシュで出力する場合、水位を補間するようにした。
  • Build=a8fffa2b6b519bb12ca722c4e00963591d86fe94

2017-03-09 (Version 3.0.1.4.14)

  • プロジェクトのプロパティ [樋門敷高の有効値] を追加
  • プロジェクトのプロパティ [後方互換性(堤防インデックス)] を追加
  • プロジェクトのプロパティ [HQ式を正の流量のみに適用] を追加
  • Build=09377e25a1efbb57bd7f74410d8d2660b61e4461

2017-02-27 (Version 3.0.1.4.13)

  • 樋門敷高の有効値モードの設定を追加
  • Build= 44b6e1a1fb0fa70d1818bcee551a9083433f0c70

2017-02-16 (Version 3.0.1.4.12)

  • 破堤thetaの境界条件を付与する方法の修正の修正
  • Build= f86b4c437baa174432b5edffa9075c3144ead8e5

2017-01-27 (Version 3.0.1.4.11)

  • 河川および伏樋・側溝に「流出モデルと接続する」オプションを追加
  • Build= 9c3ec07a05b914f561cbf1f40c6735c0ddbec22e

2017-01-11 (Version 3.0.1.4.10)

  • 高潮のNetCDFからの境界条件時系列の取り込み機能で、NetCDFに格納された時刻よりもあとの値を求める際、外挿しないで最後の値を使用し続けるようにした。
  • Build= ce52b453d127ed23bfb6342d539676b101ab31f6

2017-01-05 (Version 3.0.1.4.9)

  • 高潮のNetCDFからの境界条件時系列の取り込み機能で、一般に、取り込む変数の海岸線と、取り込み先のDioVISTAの海岸線とが一致しない場合に対応する機能改善を追加。
  • Build= 350387d05c51062cd7b428fb6bf984b00e8d23b1

2016-12-29 (Version 3.0.1.4.8)

  • 防災ダムの放流モードとして、流入量・流出量関数を選択できるようにした。
  • 防災ダムの放流モードとして、水位・流出量関数を選択できるようにした。
  • 防災ダムの放流モードとして、流出量時系列を選択できるようにした。
  • 防災ダムに、最高水位(ただし書き操作開始水位)を設定できるようにした。
  • 本川流末に排水機場を設置できるようにした。
  • 排水機場に堰モードを追加した。
  • 排水機場に樋門の開度時系列を設定可能にした。
  • 仮想壁を超えて氾濫原から河川に逆越流するかを選択可能にした。
  • 仮想壁が上流端・下流端でも正しく無効化されるようにした。
  • 河川内の氾濫セルが上流端・下流端でも正しく無効化されるようにした。
  • dfsConvの機能追加: 複数個所の破堤があった場合に、対象とする破堤を指定できるようにした。
  • dfsConvの機能追加: 出力対象とする最初の日付時刻を指定できるようにした。
  • プロパティの文字列を修正([氾濫から流入しない], [逆流許可])。
  • Build= 4d179a2ce990fcddf3a2c1b54bfe472e269a8e7d

2016-11-29 (Version 3.0.1.4.7)

  • 仮想壁を河道断面ごとから、距離標ごとに設定できるようにした。
  • 破堤の逆破堤の有無を選択可能にした。
  • 河川内の氾濫セルを自動的に無効にするようにした。
  • マニュアルの破堤に関する記述を章として独立させた。
  • Build= 6baad04d1e971e87f2508165cc708dc29fde4647

2016-11-01 (Version 3.0.1.4.6)

  • NetCDFの計算領域へのインポート機能を追加
  • 高潮のnetcdfから条件取り込み機能を追加
  • マニュアルに「質問と回答」を追加
  • マニュアルから「新機能」タグを削除
  • Build= 03796219f9e4487b19c46a2dfc0b59df9ab75b94

2016-10-24 (Version 3.0.1.4.5)

  • 排水機場、排水過程の高速化について仕様を追加(「氾濫モデル」、「境界条件」)
  • Build= d2ecfbec54b0dd16e1ae0422b7dfb47d8607ec17

2016-10-03 (Version 3.0.1.4.4)

  • マニュアルに空隙率・透過率についての記載を追加(「地図データ」「氾濫モデル」)
  • Build= 6907c53710cd3541f726612fa556d29a9f4d2e44

2016-09-13 (Version 3.0.1.4.3)

  • 河川の横流入量として負の値を許容するようにした。
  • 河川の流末を閉じることができるようにした。
  • マニュアルに入出力機能-KMLに関する記述を追加。
  • マニュアルに地図データ-KMLに関する記述を追加。
  • Build= 680fdca1d3a41ee957bcf1466bff5931ef91ef02

2016-08-09 (Version 3.0.1.4.2)

  • バッチ処理機能に変換機能を追加
  • 河川・氾濫原接続オプションを追加
  • netCDF仕様を電子化ガイドライン(第3版)案に変更
  • Build= 854445f2d8a591f5582c02279952ea7938fbe04

2016-05-31 (Version 3.0.1.4.1)

  • バッチ処理機能を追加
  • マニュアルに機能とエディション(1.2節)を追加
  • Build= 9730fc956b465f64e242db057b43f5c705e36778

2016-03-29 (Version 3.0.1.3)

  • 算出された河川水位をHQ式で補正する機能を追加
  • 越流係数alpha, thetaを設定する機能を追加
  • 長さあたり建物抵抗係数を設定する機能を追加
  • 河川縦断方向の最大水位を出力する機能を追加
  • 河川縦断データをインポートする機能を追加
  • 越流時系列を出力する機能を追加
  • 縦横断データのcsvをMicrosoft Excelで保存すると付与される余計な「,」があっても、機能するようにした
  • Build= ad170891c5cee0a896523136baa82ba3e2ecf041

2016-03-07 (Version 3.0.1.2)

  • 計算結果のエクスポート機能(テキスト形式)に最大浸水深の記述を追加
  • 有効降雨の推定機能を追加
  • 高潮機能を追加
  • Build= c2b1bebaae009f5027776fa02fd950d50d099f51

2016-02-23 (Version 3.0.1.1)

  • マニュアルの体裁変更
  • マニュアルに8章を追加
  • Build= 99971f5471b3ba76f32814e10d39177726b16cf4

2016-01-05 (Version 3.0.1.0)

  • ビルド番号を付与
  • Build=88ff5da5b6b5839a200a8b3098a336b4a55eb4dc

2015-12-25 (Version 3.0.1)

  • 排水機場を追加
  • 開発基盤をVisual Studio 2015に対応させた。

2015-02-27 (Version 3.b2)

  • 2次元不定流方程式(移流項あり)を追加
  • 開発基盤をVisual Studio 2012に対応させた。

2013-06-28 (Version 3.b1)

DioVISTA Flood Version 3.b1 Screenshort

  • 32ビット版から64ビット版に移行した。
  • 開発基盤をVisual Studio 2003からVisual Studio 2010に移植した。
  • 流下型氾濫機能を追加

2011-03-01 (Version 2.6)

DioVISTA Flood Version 2.6 Screenshort

  • 飽和不飽和機構付き分布型流出モデルによる流出解析機能を追加
  • 遊水地機能の追加
  • 河川の分流機能の追加
  • マルチスレッドのサポート

2009-03-26 (Version 2.5.0.b)

  • 分布型流出モデルによる流出解析機能を追加した。
  • 河川同士の合流を可能にした。
  • 降雨メッシュデータを取り込み可能にした。
  • 24時間連続運用可能にした。

2008-06-01 (Version 2.3)

  • 盛土機能の追加
  • 最大浸水深表示の追加

2008-02-01 (Version 2.1)

  • 地形解析の高速化

2007-04-01 (Version 2.0)

  • 危険度表示を追加
  • 河川一次元解析機能を追加
  • 分布型流出解析を追加

2007-01-01 (Version 1.8)

  • 建物立体表示
  • 浸水世帯一覧表示
  • トンネル機能を追加
  • ポンプ機能を追加
  • 下水機能を追加
  • 放水路機能を追加

2006-09-01 (Version 1.1)

  • 高潮、ダム堤体破壊、の各種オプションを追加した。

2006-06-30 (Version 1.0)

DioVISTA Flood Version 1.0 Screenshort

  • 株式会社日立エンジニアリングサービスから、DioVISTA/FloodSimulator Version 1.0をリリースした。
  • 全球3次元GIS上で氾濫計算をする機能を作成した。
  • 境界条件として、破堤・越水、降雨による内水氾濫、水柱崩壊を作成した。

2005-01-27 (Prototype 2)

DioVISTA Flood prototype2 Screenshort

  • プロトタイプの計算ロジックを高速化した。

2004-07-14 (Prototype 1)

DioVISTA Flood prototype1 Screenshort

  • 氾濫計算をしながらGIS上に計算結果を表示し、同時に床下・床上浸水家屋を自動抽出するプロトタイプを株式会社日立製作所中央研究所で試作した。

最終更新日: 2024-04-11