FAQ/ 河川のバックウォーター現象のモデル化¶
河川の合流において、支川に対するバックウォーター(背水)の影響を考慮できますか。
本川の水位が上がり、支川から本川に流下できなくなり支川があふれる現象(バックウォーター現象)をシミュレーションしたいと思います。
回答¶
可能です。
支川に対し、バックウォーターの影響を考慮することができます。
たとえば下図では、本川(鶴見川)の流量が支川(矢上川、早淵川)との合流点で増加していることがわかります。また、それぞれの支川では水位勾配がほとんどなく、本川の水位に強く影響を受けていることがわかります。
図: バックウォーター効果が表れた事例
最終更新日:
2021-11-25