事前準備するデータについて
変換する地図データと別に、地図種類によって『basemapデータ』または国土地理院『数値地図50mメッシュ(標高)データ』を任意で指定することができます。この設定は、変換する対象の範囲にデータが無い場合に『basemapデータ』または国土地理院『数値地図50mメッシュ(標高)データ』で補完を行います。
(1)basemapデータ¶
DioVISTA地図データの中のbasemapデータです。
(2)国土地理院『数値地図50mメッシュ(標高)データ』¶
国土地理院が刊行している2万5千分1地形図に描かれている等高線を計測してベクトルデータを作成し、それから計算によって求めた数値標高モデル(DEM:Digital Elevation Model)デ-タです。
(財)日本地図センターで販売しているCD-ROM版は日本全国のデータを3枚に分けて収録しています。
区分 | 地域 |
---|---|
日本Ⅰ | 北海道(北方四島は除く)、東北(一部) |
日本Ⅱ | 東北、関東、北陸、中部、近畿(一部) |
日本Ⅲ | 北陸(一部)、中部(一部)、近畿、中国、四国、九州、沖縄 |
国土地理院 数値地図50mメッシュ(標高)について
http://www.gsi.go.jp/geoinfo/dmap/dem50m-index.md
日本地図センター 数値地図50mメッシュ(標高)
http://www.jmc.or.jp/data/mem.md
変換する地図の地域の50mメッシュデータを準備してください。50mメッシュデータの境目の地域を変換する場合や、日本全国、日本Ⅰと日本Ⅱにまたがる広範囲を変換する場合などは、50mメッシュデータのDATAフォルダ内のデータをひとつにまとめて使用してください。
※別途提供のCD-Rに、日本Ⅰ~Ⅲのデータがまとめて格納されています。
最終更新日:
2024-04-08