各地図データフォルダのデータ構成

各地図データフォルダの中には、ラスタ地図の場合は[texture]フォルダと[dem]フォルダ、ベクタ地図の場合は[vector]フォルダがあります。

フォルダ 説明
texture 画像データ(ラスタデータ)が格納されています。
dem 標高データが格納されています。
vector 線や面などのベクタデータを格納しています。

各フォルダの中にはさらに数字名のフォルダが格納されています。この数字は、地図の表示レベルに対応しています。→【地図データの表示レベル

その数字名のフォルダの中に、その数字のレベルの縮尺で表示する地図データを格納しています。

例:basemapのtextureフォルダと地図表示レベル】

basemapフォルダ内のtextureフォルダには、0~9のフォルダがあります。

0のフォルダの中にはレイヤレベルが0の時に表示する画像データが格納されており、同様に9までのフォルダに同一のレイヤレベルの時に表示する画像データが格納されています。

同様に、demフォルダには各地図表示レベルの標高データが、vectorフォルダには各レイヤレベルのベクタデータが格納されています。

地図種別ごとのフォルダの中身を次に示します。各フォルダ内のデータのレベルは地図種別ごとに決まっています。

フォルダ名

説明

basemap

dem

[0]~[9]のフォルダが格納されています。

texture

[0]~[9]のフォルダが格納されています。

vector

[0]、[3]のフォルダが格納されています。

landuse

[9]のフォルダが格納されています。

i25k

dem

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

texture

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

航空写真/衛星写真

dem

[5]~[16]のフォルダが格納されています。

*範囲は地図データの変換時に指定します。

texture

[5]~[16]のフォルダが格納されています。

*範囲は地図データの変換時に指定します。

ビットマップ画像データ

dem

[5]~[16]のフォルダが格納されています。

*範囲は地図データの変換時に指定します。

texture

[5]~[16]のフォルダが格納されています。

*範囲は地図データの変換時に指定します。

道路地図

vector

[9]のフォルダが格納されています。

住宅地図

dem

[13]~[14]のフォルダが格納されています。

vector

[12]のフォルダが格納されています。

河川基盤地図

vector

[10]のフォルダが格納されています。

5mメッシュ標高

dem1

[10]~[16]のフォルダが格納されています。

dem2

[10]~[16]のフォルダが格納されています。

dem3

[10]~[16]のフォルダが格納されています。

基盤地図情報

dem1

[10]~[12]又は[16]のフォルダが格納されています。

dem2

[10]~[12]又は[16]のフォルダが格納されています。

dem3

[10]~[12]又は[16]のフォルダが格納されています。

Intermap社標高データ

dem1

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

LPデータ(LAS形式)

dem1

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

dem2

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

dem3

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

Geotiff DEMデータ(Geotiff形式)

dem1

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

dem2

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

dem3

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

dem4

[10]~[12]のフォルダが格納されています。

土地利用図

landuse

[9]のフォルダが格納されています。


最終更新日: 2024-04-08