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メニューバー/ ファイル


図: ファイルメニュー

表: ファイルメニューの項目と機能

メニュー項目 機能
新しいプロジェクト 新規プロジェクトを作成します。
テンプレートから新規作成 緯度経度座標 計算対象の座標系を緯度経度座標にします。
UTM座標 計算対象の座標系をUTM座標にします。
プロジェクトを開く 保存されている既存のプロジェクトを開きます。
プロジェクトを保存 プロジェクトを保存します。
名前を付けてプロジェクトを保存 別名で新しくプロジェクトを保存します。
プロジェクトのインポート 既存のプロジェクトのシミュレーション条件を取り込みます。
KMLファイルを開く KMLファイルを開きます。
Shapeファイルを開く Shapeファイルを開きます。
LPデータファイルを開く LPデータファイルを開きます。
印刷 地図ウィンドウに表示している画面を印刷します。
最近使ったプロジェクト 最近使用したプロジェクト一覧を表示します。
アプリケーションの終了 DioVISTAを終了します。

新しいプロジェクト

メニューを選択すると、新規プロジェクトが開きます。

開いていたプロジェクトを保存していない場合、保存確認メッセージが表示されます。

テンプレートから新規作成 - 緯度経度座標

計算対象の座標系を緯度経度座標にします。

プロジェクトが保存されていない場合は、保存確認メッセージが表示されます。

Note

緯度経度座標を選択した場合、緯度によって経度方向の長さが異なります。詳細は、 FAQ/標準地域メッシュとは を参照してください。

  1. メニューを選択すると、 [緯度経度座標の新規作成] ダイアログが表示されます。

    • 中心緯度: メッシュ原点を指定する為に、計算対象エリアの中心緯度を設定します。
    • 入力範囲: -85~85
    • 入力精度: 小数点以下6桁
    • ユーザの設定した中心緯度に基づいて、3次メッシュ(1km程度)の緯度方向および経度方向の長さが表示されます

    図では、[中心緯度] 35度に対し、3次メッシュの緯度方向の長さが 924.505 m、経度方向の長さが 1141.102 m であることが示されています。

    Note

    [中心緯度] としてユーザが与えた値が、1/120度の倍数(30秒の倍数)でない場合、1/120度の倍数に修正されます。修正後の中心緯度は、プロジェクトのプロパティの [中心緯度] をご確認下さい。これは、標準地域メッシュが取りえる緯度が1/120度の倍数(30秒の倍数)に限定されるためです。

  2. 計算対象エリアの中心緯度を設定します。

  3. [OK] ボタンをクリックすると、指定した中心緯度情報をプロジェクト情報に設定します。

    プロジェクト作成途中での中心緯度情報の変更はできません。

    プロジェクトのプロパティに、指定した中心緯度情報が表示されます。


    図: プロジェクトのプロパティ

  4. 設定をしない場合は、 [キャンセル] ボタンをクリックするとダイアログを閉じます。

テンプレートから新規作成 - UTM座標

計算対象の座標系をUTM座標にします。

プロジェクトが保存されていない場合は、保存確認メッセージが表示されます。

メニューを選択すると、ホーム画面が表示されます。

この動作は、[新しいプロジェクト] を選択した場合と同じです。

プロジェクトを開く

メニューを選択すると、 [プロジェクト選択] ダイアログが表示されます。

開きたいプロジェクトを選択してください。

それまでに開いていたプロジェクトを保存していない場合、保存確認メッセージが表示されます。

プロジェクトを保存

プロジェクトを保存します。

新規プロジェクトの場合、 [プロジェクトの保存] ダイアログが表示されます。保存先を指定して保存します。

既存プロジェクトの場合、上書き保存します。

名前を付けてプロジェクトを保存

メニューを選択すると、 [プロジェクトの保存] ダイアログが表示されます。

保存先を指定して [保存] ボタンをクリックします。

プロジェクトが保存されます。

プロジェクトのインポート

  1. メニューを選択すると、 [プロジェクトのインポート] ダイアログが表示されます。
    インポートする既存のプロジェクトを選択します。
    図: プロジェクトのインポートダイアログ

  2. インポートするシミュレーション条件項目をチェックし、 [インポート] ボタンをクリックします。
    チェックしたシミュレーション条件がインポートされます。

KMLファイルを開く

メニューを選択すると、 [開く] ダイアログが表示されます。

KMLファイルを選択し、 [開く] ボタンをクリックします。

地図上にオブジェクトが表示され、データ項目がプロジェクトウィンドウにツリー表示されます。

Shapeファイルを開く

メニューを選択すると、 [開く] ダイアログが表示されます。

Shapeファイルを選択し、 [開く] ボタンをクリックします。

地図上にオブジェクトが表示され、データ項目がオブジェクトウィンドウにツリー表示されます。

座標系が設定されていないデータの場合、 [座標系選択] ダイアログが表示されます。

図: Shapeファイルを開くダイアログ

LPデータファイルを開く

  1. メニューを選択すると、 [開く] ダイアログが表示されます。
    LPデータファイルを選択し、 [開く] ボタンをクリックします。
    ShiftキーまたはCtrlキーを押しながらファイルを選択すると、複数ファイル選択することができます。

  2. [LPデータの取り込み] ダイアログが表示されます。

    座標系、緯度経度、標高、色に対応するフィールドを指定します。

    [取り込み] ボタンまたは [すべて取り込み] ボタンをクリックします。


    図: LPデータの取り込みダイアログ

印刷

メニューを選択すると、 [印刷] ダイアログが表示されます。

図: 印刷ダイアログ

プリンターを選択し、 [OK] ボタンをクリックします。

地図画面が印刷されます。

最近使ったプロジェクト

メニューを選択すると、最近使用したプロジェクトが一覧で表示されます。 選択するとプロジェクトが開きます。

アプリケーションの終了

メニューを選択すると、DioVISTAを終了します。 プロジェクトが保存されていない場合、保存確認メッセージが表示されます。


最終更新日: 2023-09-28