FAQ/ 浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第4版)(第5版)準拠のCSV作成¶
浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第4版) 、または 浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第5版) 準拠の納品物を作成できますか。
回答¶
できます。CSV形式での出力が可能です。
なお、浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第5版)では、浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第4版)から下記の内容が変更されています。
-
p.42 追加
DZONE 配下に保管するデータがない場合、DZONE フォルダを作成しないこと。
-
p. 50 追加
確率規模毎の氾濫計算結果データについては、8.1.2 浸水想定区域図データと同様に破堤点毎・時系列のデータを保管することとする。これらのデータは、高度化している洪水予測システムと連携することでリアルタイム防災情報提供システムの発展(洪水確率規模に応じた浸水予測域の推定など)が期待される。また、整備予定の流域データプラットフォームに取り込むことでリスクコミュニケーションツールの基礎データとしても有用性が高い。
-
p. 85 削除
複数河川合成データは、単独河川の OFFICIAL フォルダ内の MAXALL.CSV、 MAXALL_TIME.CSV を包絡するように作成する。 (計画規模の場合は、MAXALL_TIME.CSV を含まない)
-
p. 85その2 追加
(5) 最大包絡フォルダ(MAXALL) OFFICIAL フォルダの外にある MAXALL フォルダ(河川コード¥MAXAL)については、機械的に破堤地点毎の最大包絡から作成したデータを保存することとするが、OFFICIAL フォルダ配下の MAXALL フォルダと同一データでも構わない。
-
p. 96 削除
危険区域データファイル DZONE.CSV
-
p. 120 訂正
FolderIndex.csv
図: 国交省形式でエクスポート
詳細はテクニカルリファレンス 計算結果のエクスポート機能(CSV, NetCDF) をご参照ください。 また、浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第4版)、(第5版)が規定するフォルダ構成やデータフォーマットに従った ファイル、フォルダの作成を支援するツール(UpgradeToGL4)についての操作方法はこちらをご参照ください。