手順
(1)使用する変換ツール¶
[01_地図コンバータ]フォルダの変換ツールを使用します。
(2)バッチファイルを設定します¶
[riverf]フォルダの中のsample.cmdがバッチファイルの見本になります。
変換元データのパスや出力先などを設定します。
手順
1. [riverf]フォルダの中にバッチファイルを作成します。
sample.cmdを参照するかコピーして作成してください。
ファイル名は任意です。拡張子は*.cmdのまま変更しないでください。
2. 作成したバッチファイルの以下の項目を設定して保存します。
パス設定時の注意事項 | |
---|---|
① | パスの末尾に \ を記述しないでください。 |
② | パスの中に & を含む場合には、エスケープ文字 ^ を付与して記述してください。 |
設定項目 |
設定値 |
|
---|---|---|
① |
src |
変換する河川基盤データを格納したフォルダのパスを設定します。 複数のフォルダがある場合は、パスを "(ダブルクォーテーション)でくくり、スペース区切りで記述します。 ※ここで指定するフォルダに、河川基盤地図ガイドラインに則って作成した河川基盤地図データを格納します。 |
② |
dst |
任意の変換データの出力先フォルダのパスを設定します。 |
③ |
name |
任意のデータ名称を設定します。 |
(3)バッチファイルを実行します¶
各項目を設定したバッチファイルを実行して、変換処理を開始します。
手順
データの出力先に同じ名前のデータがある場合、データが上書きされますので注意してください。
1. (2)バッチファイルを設定しますで設定したバッチファイルをダブルクリックまたは[Enter]キーで実行します。
コマンドプロンプト画面が表示され、変換処理が開始されます。
2. コマンドプロンプト画面が閉じると処理は終了です。
指定した出力先に、変換したデータが作成されます。
作成されるデータを次に示します。
(4)dataset.iniに河川基盤地図データのパスを追加します¶
1.DioVISTAが読み込む地図データフォルダ(dataset.ini)を次のように変更します。
(5)layersフォルダにkiban.txtを追加します¶
kiban.txtをダウンロードし、DioVISTAが読み込むデータフォルダのlayersフォルダ内に追加します。